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2019.07.13

秋色、新作、展覧会

秋色紫陽花ってどんな訳であんなふうな色なんだろう、と思って調べてみたら、
普通の紫陽花は花の盛りが過ぎると「草臥れました…」という感じで汚れ哀しくなっていきますが、
秋色紫陽花は盛りが過ぎても綺麗な「秋色」に変化をし続けるように作ってある種類なのだそうです。
それは人間の理想の姿ではないかと思ったのでした(笑)。
どうして(笑)なのかというと、それがどんなに難しいことかつくづく身に沁みる毎日だからです。
それでも、見る人の心に深い愛情があると「草臥れ色」が「秋色」に見えることもある。
神様は本当に難しい課題を人間に手渡してくれたと、つくづく思うのです。

万華鏡の新しい団体AKJ(Art Kaleidoscope Japan)の万華鏡伝来200年記念巡回展が、今日から始まります。

2019.7.13~9.1   仙台万華鏡緒美術館
2019.9.10~10.21 名古屋 三ッ山猫ストア
2019.10.29~11.4 東京 代官山スペースR

たくさんの作家が見ごたえのある作品を出品すると思います。
私はいつもの通り。恥ずかしいわ~(><;
映像2枚だけ、見てください。

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